【やりたいことリスト100の1つ】香川のうどんを食ってきたので、一般のうどんとの違いについて語る【讃岐うどん】

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こんにちは。ふぁんたです。



GoToトラベルを利用して、香川県に行ってきました。



やりたいことリスト100のうちの一つ「香川のうどんを食う」を達成するためです。

実際に香川まで行って、食べてみて、一般のうどんとの違いをある程度理解できましたので、共有したいと思います。



結論から先に言ってしまうと「違いを意識して食べるまで分からないので、この記事にあることを意識しながら食ってみてくれ」になるので、

まず「どこが違うか?」を見ていただきたいと思います。



なお、一日行って食ってみただけのミーハー記事でございますゆえ、

香川県ガチ勢の皆々様方におかれましては、どうかマサカリを投げないでいただきたく存じます。






讃岐うどんには、明確な定義がある


香川のうどんといえば、讃岐うどんと言っても過言ではないでしょう。



実は、讃岐うどんには明確な定義がありまして。

「加水率が何%以上であること」とか、

全国生麺類公正取引協議会 という団体が決めたちゃんとした定義があるんですけど、

そんなので文字数稼いでバイラルメディア的なアフィリエイトみたいなのになりたくないので、さっさと味の違いについて喋ります。

味のほうが大事でしょ。


違い


ここからは、実際に食ってみて感じたうどんの違いについて語ります。

なお、ふぁんたは、そこまで舌が肥えているわけではありません。

芸能人格付けチェックに出ようものなら結構なスピードで画面から消える程度の舌ですが、解説をさせていただきます。

麺が違う


これは噛んで気づくと思うのですが、コシが違います。

一般のうどんは、ゆるい、しなしな、ちぎれやすいイメージですが、

讃岐うどんはパワフル。防御力1.2倍。しっかりしています。



…というのは、讃岐うどん食べてみないとわからないと思います。

出汁が違う


必ずと言っていいほど、「いりこ出汁」を使っている讃岐うどん。

「つゆ」じゃねぇ、「出汁」なんだ! という感じで つけ汁の濃厚さが増しています。



実際、香川のうどんは「つゆ」という言葉を使わないそうです。物心付く前から「出汁」でやっていたそうなので。



香川では、いりこ出汁が入った瓶を うどん注文すると個人用に一人一つ渡してくれました。そばで言うところの個人用のつゆが入ってる瓶みたいなもんです。



それを使い切ろうとすると、いりこの一部が出汁の最後にで出てくるんですよ。

そこまで濃厚なものを使ってるんだ!うまいだろ!美味いよな!?という気迫が感じられました。実際美味しかったです。




でも、その違いは意識しないとわからない


でもそんなんわかんないっす。意識しないと。



香川に行く前、事前勉強として「はなまるうどん」に行ってみたのですが、香川のうどんの1%も理解できず、

「・・・なにがちがうんや・・・」という気持ちで帰路についたことがあります。



この記事を読んでくださっている皆様には、

『「讃岐うどんは、出汁が濃厚、麺のコシが強い」ということを覚えて、はなまるうどんに行っていただきたい』と強く思います。


総括


まとめます。



讃岐うどんとは、高価なイヤホンである。



「高価なイヤホンに慣れ親しんでいるオーディオ強の方々」かがわけんみんは、当然常日頃 聞い食べているうどんのクオリティはわかる。

しかしそれは、生まれながらにしてうどんに親しんだ環境があるからである。



こんな環境の外の人からしてみれば、たとえ試しに高価な香川のイヤホンうどん使ったべてみても、安い県外のイヤホンうどんでのとの些細な違いには気づかない。

オーディオうどんの知識はないけど、高いイヤホン香川のうどん使っ食べたって、今までの安いイヤホン県外のうどんと何ら変わらないじゃないか」と思うだけである。



高いイヤホン香川のうどんの質がいいことに気づくのは、高いイヤホン香川のうどんに慣れてから安いイヤホン県外のうどん使っ食べてみた時である。

えっ…昔の俺、こんな音質で聞いてたコシのないものを食べてたの…???」となるだろう。

許容できる音質うどんの最低限度が、変わってしまうのだ。



高いイヤホン香川のうどんに慣れて初めて、安いイヤホン県外のうどんのクオリティの低さを知るものだ。



と、こういう印象でした。


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「つゆじゃない、いりこ出汁の濃厚さが大事なんだ」

「麺のコシがぜんぜん違うんだ」(とか言いつつそんなに正確にはわからない)

「しかもそれがかなり安く食べられるんだ」

というところを意識して、はなまるうどんに行っていただきたいと思います。強く。



(丸亀製麺は香川発祥じゃないしいりこ出汁も使ってないので讃岐うどんじゃないので、はなまるうどん推しで。)



皆さんがこれを読んで、どれだけ讃岐うどんを食いに行ったとして、俺の懐には1円も入らないですけど、

そういった「本物の違いを知る経験」を味わっていただけることがブロガー冥利に尽きますので、

ぜひぜひお試しください。よろしくお願いいたします。

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